マツダ ファミリア 1983年式 1.5XGターボ
初めての新車購入は、下取りを活用
普通自動車免許を取得以来、ずっと中古車ばかりを乗り換えてきた私でしたが、一念発起して貯金をし、初めての新車購入に踏み切ることにしました。
当時は世の中の景気も良く、新車購入をして初めての車検を受ける前に、また高額で下取りしてもらい、新しい車に乗り換える人がたくさんいました。
私は仕事柄そんなに収入も多いわけではなかったので、なかなかそんな優雅にはマイカーライフを送れていなかったのですが、多少ボーナスなども増えてきて、少しながら生活にも余裕が出てきたので、思い切れたのです。
ずっと自動車雑誌を読みあさっていたので、新車購入時の交渉の仕方などは心得ているつもりでしたので、営業マンとの値引き交渉などもまずまず順調にすすみ、オプションパーツなどの選定もすすんできました。
値引きやフロアマットなどのサービスが、店舗としてもう限界!というところまで引き出せたら、あとは下取り価格を少しでも高く設定してもらうことで、金銭的負担を少なくし、少しでも安く購入することが出来るのです。
営業マンも値引きにするより、下取り価格を上乗せするほうが、上司の手前も提出しやすいみたいでした。私の場合はとても相性がいい営業マンの方があたったので、
終始交渉もスムーズで、念願の新車購入を納得する形で達成できました。
「値引きが限界にきたら、下取り価格交渉」が鉄則!たとえ1万円でも5千円でも高くついたら、お得ですよ。